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Dino-Captureについて
Dino-Lite&Dino-Eye用のソフト、Dino-Captureは他に類を見ない豊富な機能を持ち、
また使いやすいインターフェイスを実現し、完全日本語化されています。
●豊富な描画ツール(6種類)
●様々な測定ツール(11種類)
●充実した表示機能
●画質コントロール など...
このDino-CaptureとDino-Liteを組み合わせることによって、幅広いニーズに対応することができるのです。
主な新機能
1.位置情報(ジオタグ)に記録機能 |
2.透明度調節機能 |
外部GPS機器と連動してその場所の位置情報を画像に記録(ジオタグ)できます。画像撮影時の正確な位置が記録できるので、画像整理や証拠に役立ちます。ジオタグをサポートしている地図サービスや地図ソフトとの連携も可能です。(ご利用には外付けのGPS機器が必要です。)
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画像の透明度を調節できます。通常は画像が重なるとしたの画像は見えなくなりますが、透明にすることにより、重なっても画像を確認することができます。マウスのホイールで簡単に透明度の強弱を調節できます。
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3.暗い被写体への対応 |
4.デジタルズーム |
被写体への光量が十分ではない(低輝度)の場合、露出時間をさらに長くして適正な露出を得ることができます。
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モニター上のライブ画像をワンタッチで拡大(2倍)することができます。これにより拡大率を実質2倍に引き上げることができます。(解像度2592×1944モデル、および1280×1024モデル)また、拡大鏡機能を利用し、マウスカーソル部分の画像を2x〜8xにズームできます。
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5.ノブモーター(焦点/倍率 自動操作) |
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ノブモーターを接続し、マウスの左右ボタン、またはコントローラーでノブモーターを操作できます。手動で合わせるのに比べ正確なピント合わせや倍率調整が可能になります。(ご利用には【ノブモーター】が必要です。
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注目の先進機能
1.自動距離測定機
表示中の画像や撮影した画像のエッジを検知し、エッジ間の距離を自動計測。エッジ検知基準を変更することで様々な状態の被写体に対応可能です。設定は保存できるので、連続測定も楽々。従来のマウスでの操作に比べ、精度アップと大幅な作業時間の短縮が可能になりました。
2.自動判別機能
自動計測された距離データに対して判別のルールを設定できます。例えば、製品検査で製品の大きさが設計精度内に収まっているかどうか、製品を画面に表示させるだけで、一瞬で判別が可能です。検品作業などの効率向上に大きく貢献します。
3.バーコード読み取り機能
4.IP カメラ機能
2次元コード (QR コード ) やバーコードを画面上に表示させるだけで、コードを読み取ります。通常の大きさのコードだけでなく、Dino-Lite の特徴を生かして極小のコードも読み取れるので小さな部品にコードを組み込み部品管理するなど、応用の可能性が広がります。
Dino-Lite の画像を他のパソコンで遠隔からも見ることができます。LAN やインターネットを介して、撮影画像を共有することができます。例えば、遠隔で、医師と患者が画像を共有したり、先生が学生の実験を見る、などに使用することができます。
5.中心間距離自動測定
6.インターバル撮影機能
計測機能で描いた円と円との中心線を自動で計測します。基板の中でチップ間やコンデンサー同士の正確な距離を測ることが出来、作業効率が飛躍的に向上します。
細かな設定ができるインターバル自動撮影機能を搭載。撮影していない間はLEDの消灯も可能になりました。
その他の主な基本機能
1.豊富な測定機能
静止画だけでなくビデオも距離測定可能です。豊富な描画ツール(6種類)と測定ツール(11種類)が使えます。また、測定・テキスト・描画などの付加情報について、編集、変更、削除が可能。しかも測定データはエクセルにエクスポートできます。
2.充実した表示機能
観察画面や撮影画面に、グリッド線・グリッド円・十字線、さらに自由に移動できるスケール付きの十字線が表示可能。対象物のレイアウトや測定に便利です。また描画や測定ツールを使用したデータも表示可能。データはレイヤー化されているので自由な位置に配置を変更できます。
3.複数のDino-Liteが同時に使用可能
最大8台までのDino-Liteを一台のPCに接続、それぞれのウインドウで起動可能です。研究の効率やスピードアップに貢献します。(複数台の同時使用には高スペックパソコンの使用をお勧めします。)
4.キャリブレーション機能
キャリブレーションを利用することにより、より高精度での測定ができます。またキャリブレーションのプロファイルは、モデル別や倍率別に複数作成可能なので、状況に応じて正確な測定が可能です。
5.使いやすいインターフェース
メニューのアイコン化により使いやすい直感的なインターフェースを実現。また、画面表示やメニューは完全日本語化。さらに数十ページに及ぶ詳細な日本語マニュアルをヘルプメニューに内臓しました。
6.自動画質コントロール
自動露出に加え、より高度な自動画質コントロール機能を搭載。実際の色により近い自然な色合いを表現します。また、使用用途に応じて、きめ細やかなカメラ画質の調整が可能です。
7.OLE機能(他のアプリケーションとの互換機能)
例えばサムネイルをドラッグして、撮影画像をディスクトップに貼りつけたり、直接Photoshopなどの画像ソフトで表示したりできます。また計測したデータをエクセルにエクスポートできるので、
エクセルで保存や編集も可能です。撮影データはJPGまたはBMPで保存されるので、レポートや報告書などにそのまま利用できます。